将棋ノート(将棋初級者奮闘記)

大人になってから将棋を始め、将棋の上達をこじらせてしまった私の奮闘記です。

立石流の話より先に石田流の話をすれば良かった件

立石流の話を書いて気付いたんですが
先に石田流の話を書くべきでした…
だから天然とか言われるんだよなー私。

今回も後半に棋書の紹介があります。
この棋書は初心者、初級者にオススメなので
棋書の名前だけでも覚えて下さい。

石田流の経緯はぶっちゃけウィキペディアを見た方が早いと思いますが、ざっくり書くと江戸時代中期に石田検校(検校[けんぎょう]とは盲人の役職のことです)が考案した三間飛車の戦法です。

かなり昔から存在する石田流は、プロ棋士が研究を続けており、近年も新手を披露している戦法です。


低級者の私ですが下手なりに石田流指せるんです。ただ、石田流を始めたきっかけが苦い思い出だったので書きたくなかったのが本音なんです。

でも隠しておくのはこのブログの主旨に反しますので書くことにしました。
ホントは単に書くの忘れてただけです。
ゴメンナサイ。

まずは私が石田流を知るまでの話を。

将棋のルールを覚えた頃に友達から四間飛車を教えてもらったんです。その後、三間飛車中飛車も指すんですが、何となくですが意志がブレてると感じたのですぐに指さなくなり、角道を閉じたノーマル四間飛車を2年ほど指し続けていました。

とある日、出先から直帰することになり、良く知らない町の小さな本屋を見かけて中に入ったんです。

そこの本屋で、新刊なのに表紙がボロボロの棋書を見つけました。私は店主に何故ボロボロなのか訊ねると、店主は私がその棋書をボロボロに扱ったと勘違いされまして、激昂し、弁償しろと請求されました。

釈明しましたがそれでも犯人呼ばわりされ、果ては警察を呼んで大騒ぎする店主の態度に呆れ、理不尽でしたが「2度と店主に会うことも無いな」と気持ちを切り替えて弁償に応じ、棋書を買い取りました。
その店主ですが警察からヒマじゃないと叱られてました
当たり前です。

その買い取った棋書が先手中飛車ゴキゲン中飛車、そして石田流を解説した棋書

NHK出版・初めてでも指せる!
戸辺流振り飛車で攻め勝つ 戸辺誠

だったんです。経緯を簡潔にまとめると

元々、石田流を学ぼうとしたのではなく、弁償させられた棋書がたまたま石田流を扱ったものだった。それだけなんです。


嫌な思いをしましたが、読まないのはもっと嫌だなと思い、渋々本書に目を通した最初の感想は

この本メッチャ分かりやすいけどー
この戦法、いつも指してる四間飛車と違って
相手の指し方次第ですぐに指せなくなるのかよ。
マジ要らね。

でした。

ですが、その後ネット対局で行き詰まるようになり、他の戦法も学ばないとダメだなと反省しました。それから他の振り飛車の棋書を探しつつ、この棋書を読んで勉強していったのです。

こういう経緯を辿ったので、石田流は将棋を始めてからずっと指してた四間飛車を除くと比較的早めに覚えた戦法なんです。なので立石流の基本の理解も早かったと感じます。

以前に紹介した「ひと目の石田流」などで石田流の基本のてこ入れはしてますが、あの有名な棋書「石田流を指しこなす本」シリーズにはまだ手を出してません。

勝手なイメージですが、高尚な感じが漂っていることと、まだそこまで読むだけの実力が無いと思っているので、8級ぐらいに昇級したら買おうかと思いますが、いつになったら成果が出るんだろ…自己嫌悪自己嫌悪。

まあ、今回の話をまとめると

多分これが一番易しい
石田流の棋書だと思います。

ということです。正確には中飛車と石田流を扱ったものですが、本書は初心者や初級者向けに書かれていまして、最序盤の相手の動きをパターン別で解説していて、とても理解しやすいです。

但し、扱っている範囲は序盤から中盤までなので、終盤は他の棋書や実戦などで補う必要があります。

本書をちゃんと理解していれば初心者あるあるの「駒組みが終わった直後からすぐに敗勢になる」ような指し回しを減らせるようになるはずです。


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