将棋ノート(将棋初級者奮闘記)

大人になってから将棋を始め、将棋の上達をこじらせてしまった私の奮闘記です。

穴熊はじめました[後編・棋書紹介]

時間を置いてから後編を書くと
何を読んでいるのか気になるかも知れないので
一緒に上げました。

今回は後編、勉強に用いた棋書の話です。

前編は穴熊の勉強の経緯を書いてます。
気になる方は参考にどうぞ。

前編はこちらです。
[直接クリックでジャンプします]


紹介する棋書は4冊です。

最初に紹介するのは
居飛車振り飛車を問わずに学べる棋書

・ホントに勝てる穴熊
先崎学 河出書房新社

居飛車穴熊振り飛車穴熊、両方の定跡を解説している棋書です。
駒組みから穴熊崩しだけでなく、居飛車穴熊振り飛車穴熊の違いまで丁寧に解説してるのは
「とにかく分かりやすい」の一言です。

さすがに内容を理解するのにある程度の棋力は要りますが、居飛車穴熊振り飛車穴熊も両方解説してるので穴熊対策の勉強にもなります。


私が振り飛車党だから読んでいる棋書

・よくわかる振り飛車穴熊
佐藤和俊 マイコミ[現・マイナビ]

今は無き、マイコミから振り飛車穴熊の定跡書です。でも、ネット通販や本屋のお取り寄せで簡単に買えます。
四間飛車穴熊三間飛車穴熊の解説に特化してますが、急戦対策と相手の戦形や戦況に合わせて他の筋に振って戦う方法や飛車を振り直す意図や理由も説明しているので
他の穴熊の戦い方を学ぶ前の地盤固め、つまり穴熊の地力アップに繋がるはずです。多分…
最後に終盤の講座を紹介してるんですが
これも参考になりました。


穴熊の手筋に特化した棋書

・必修!穴熊戦の絶対手筋105
大平武洋 マイナビ

この棋書の局面図はほとんど居飛車穴熊です。
ですが、棋書の中にも書かれているんですけど、振り飛車穴熊にも応用が利く内容になってます。

穴熊崩しだけでなく、守り方や序盤の戦い方、そして次の一手形式の問題が30問あり、かなり充実した内容です。
次の一手形式の問題の内、10問は実戦からの出題で難しいですが勉強になります。


すでに持ってる棋書で
穴熊の棋書では無いんですが、穴熊対策に

・なんでも棒銀
森下卓 創元社

なんでも棒銀の第3章
振り飛車穴熊への端棒銀
の項目で端棒銀穴熊を攻略しています。
本書通りに進むことは無いと思いますが、穴熊を崩す手順が参考になりました。
実際にネット対局で穴熊対策に試したことがあるんですけど、中途半端に身に付いた端攻めでもまあまあ勝てました。

居飛車振り飛車と戦形は異なっても
端攻めの強さと恐ろしさを実感できた棋書でした。

逆に通用しなくて完膚無きに叩きのめされたこともありましたが、それもまた良い経験です。


今回は穴熊の勉強に必要だと本屋をはしごして立ち読みしまくって怒られて自分が納得して買い揃えた棋書を紹介しました。

穴熊対策に買ったつもりは無いんですが、元々持ってた「なんでも棒銀」が役に立つとは思いませんでした。

しかし、それも通用するのも初級者同士の今だと思うんです。これからのことを考えて穴熊の勉強を始めました。

穴熊って神経使いますが、面白いですよ。


まとめページはこちらです。
[直接クリックでジャンプします]