将棋ノート(将棋初級者奮闘記)

大人になってから将棋を始め、将棋の上達をこじらせてしまった私の奮闘記です。

デイジーをもう一輪を攻略してみた[級位者・その1]

f:id:toufunokadohasokosokokatai:20170917163459p:plain今回は序盤の7局を攻略します。
それと攻略するのに個人的に困ってたので
フローチャートを自作しました。
上に掲載したのは今回の攻略の分のチャートです。
画像を載せるつもりは無かったですが、自作の画像なら軽いし、許可も要らないので気軽に貼れます。
ついでに全体のフローチャート
ここに載せておきます。
※全体のフローチャートの公開は
ネタバレなので空気を読んでから
目を通してください。


f:id:toufunokadohasokosokokatai:20170917163527p:plain
シーン1:真名との出会い
玲の母親の友達の紹介で玲の家にしばらく同居する子を駅まで迎えに行きますが、予定より早めに着いたので近くの喫茶店で待つことに。
店内で玲から対局したいとお願いされました。
デイジーをもう一輪の最初の対局は玲と対局です。
対局後に真名と出会います。
最初の対局ですが、少し難しいです。
直前の指し手:4二銀

ヒント:抵抗できない攻めが必要

攻略のポイント:玲の指し手に幅があるので
少し長期戦になることがあります。
玲の龍は守りにも使え、角打ちからの即詰みに出来る攻め筋があり、その上、以外と逃げ場所に困らない、3つの好条件が揃っています。
おかげで攻略記事が書きにくい。
隙を与えると負けてしまいます。
とりあえず2二飛の詰めろから玲の反応を見ます。
いきなり桂馬で王手をしてきたら取りますが、
玲は右と左、どちらからでも跳ねてきます。
詰めろ逃れの3三桂なら飛車成で詰めろをかけます。
直後に玲は自陣の補強などの詰めろ逃れをしてくるかも知れませんが、こちらは取った桂馬で詰めろをかけ直してプレッシャーを与え続けます。
玲が龍を下げて守りに入ったら、詰めろをかけてた桂馬を成り捨てて、さらに残りの成桂で龍の交換に持ち込みます。残った攻め駒を玉に近づけつつ、8筋に飛車を打って挟撃をかけて寄せていきます。
龍を下げずに金駒で受けてきたら、成桂で守り駒を剥がしていきます。さらに残った桂馬で成り捨てて守り駒を排除します。玉を逃がしてきたら、龍か馬あるいは桂打ちからの詰めろで追いつめます。
場合によっては馬を捨てる必要もあります。
玲はこのタイミングでも龍を下げて守りに使うことがありますが、こちらの攻め駒の方が多いためそれほど困らないはずです。


シーン2:桂子からの手紙
ある朝、桂子から手紙が届きました。
でも今回の対局の相手は橋爪のオッサンです。
対局後に橋爪から哲にカマをかけてきます。
橋爪ェ…
直前の指し手:1四馬

ヒント:まずい攻めでは自玉が危ない

攻略のポイント:
1三の金打ちでの詰めろをかけましょう。
馬を取ると橋爪を詰ませられます。
なので、玉を逃がしますが馬で金を取って、さらに馬で詰めろをかけます。
この時点で橋爪がどう受けても詰んでいます。
龍を下げてきたら金で追い払いましょう。
その後ガチガチに守りを固めてきますが、それでも橋爪は詰んでます。
成桂で王手をかけてくることがありますが、飛車を渡してなければ恐くはありません。
出番が回ってきたら、あとは寄せるだけです。


シーン3:真名の歓迎会
哲、健一、玲の3人で真名の歓迎会をする話です。どうやら真名も将棋が指せるようです。
今回は真名と対局します。
対局後、歓迎会は解散しますが、忘れ物をした哲が玲の家に戻った際に真名から、玲の家に同居した本当の理由が真名の失踪した父親を探すためだと話してくれます。哲と玲は真名と3人で父親探しをすることにしました。
直前の指し手:1三同香

ヒント:後手玉を見れば今が大チャンス

攻略のポイント:6六飛が詰めろになります。
真名がもしも、飛車を取りに来ると頓死するので、この飛車は取れません。つまり、初手の詰めろが銀と飛車の2枚取りが確定した手になってます。
あとは玉へ直接王手をかける歩打ちから桂馬成り捨てによる桂馬と金の交換、さらに飛車を投入して一、二段目を2枚飛車でプレッシャーをかけつつ、玉の上側から攻めて守り駒を剥がしていくか、端攻めなどをからめていけば真名を投了させることが出来ます。
真名の守り駒の配置次第では飛車を直接王手にかける攻めも構想に入れておく必要があります。


シーン4:道場にて、秀じいと
哲の行きつけの将棋道場で、秀じいの簡単な紹介の後に秀じいと久しぶりの対局をします。
対局後に宮本くんがやってきます。
前作を知らない人のために
哲は宮本くんをディスりつつ紹介します。
秀じいから、近いうちに将棋道場で大会があることを教えてくれます。秀じいは大会を盛り上げるために参加者を募っているようです。
直前の指し手:3二同金

ヒント:攻め切るための好手一発

攻略のポイント:前作のような対局パターンです。
2四飛が強烈な一手です。
飛車を取ると頓死するので逃げますが、
銀不成(成りでも)が詰めろになります。
後は久しぶりの王手ラッシュを受けきるだけです。
取る手で大丈夫です。


シーン5:真名と道場へ
哲は真名と玲の3人で真名の父親探しに行きますが、父親の居場所が分かるような収穫はありませんでした。
昼過ぎになると玲は塾に通い、残ったふたりは哲の行きつけの将棋道場で対局します。
そこで真名と対局中に雨が強くなってきますが…
何だか真名に落ち着きがありません。対局の方にもそれが影響しているようで真名は大きな見落としをしています。そのため今回は短期決戦になります。
直前の指し手:2四歩

ヒント:攻めをひとつ誤ると
切らされてしまいそう。
攻めをつなげる手筋の一着は

攻略のポイント:初手2三歩が有効です。
玉がどちらに逃げても捕まえられます。
片方は頓死しますし、もう片方に逃げても詰めろがかけられるので詰めろをかけると投了します。
ちなみに何度も指して試しましたが、頓死筋に逃げたことは1度もありませんでした。


シーン6:白垣、黒川との出会い
将棋道場に白垣さんという方が訪れます。白垣さんは黒川さんという方を将棋道場に誘ってきました。
白垣さんって、そっちの趣味なんですかね?
そんな中、秀じいが哲が将棋が強いことをふたりに話してると黒川さんから一局手合わせをお願いされます。
直前の指し手:7二同金

ヒント:厳しく寄せないと負け

攻略のポイント:9一の角捨てからの成銀の詰めろが有効です。
後は詰めろに用いた駒を拠点に持ち駒を投入して、
黒川の玉の周りに固めた駒を剥がしていきます。
一番楽なパターンは黒川が守りを固めずに攻め続けることです。持ち駒は多いですが、直接王手をかける反撃は続かないので頓死さえ気を付ければ大丈夫です。
黒川は自陣の補強もしてきますが、攻めの拠点を崩されないように維持しつつ、持ち駒を投入すれば投了させることが出来ます。このパターンの場合、理想的な寄せ方は角と金での必至がかけられる寄せになります。


シーン7:天童とネット対局
天童とのネット対局です。前作の盤上の向日葵を知らない人にざっくりと天童の素性を紹介してます。
対局後にも哲は天童のことを少し話してますが、
どうも天童はリアルでは会いたくないようです。
天童の話はストーリーの本筋に繋がる話なので
覚えておくとストーリーをより楽しめます。
天童からセキュリティソフト「デイジー」の
話が聞けます。
哲、いい加減自己紹介しろよ。
直前の指し手:7七角成

ヒント:受からないとあきらめない

攻略のポイント:攻防手を指す必要があります。
4八飛が攻防どちらにも利いてて、後は自玉を守りつつ、詰めろをかけていきます。
天童が攻めてくる前に出番が回ってきたら馬を排除します。天童が王手してきても八段目に飛車を置いておけば受かりますし、受けた飛車を取られた直後にその飛車で攻められても、残った守り駒に持ち駒からヒモをつけるような補強をしておけば安全です。戦力を失った天童はここで投了します。
あまり無いパターンですが、天童の序盤の受け方次第では馬を取った時点で詰めろをかけると投了するパターンがあります。しかし、寄せ方に読み抜けがあると逆にこちらが詰まされる危険があるのでオススメ出来ません。


今回の攻略はここまでです。
次は将棋道場で行われた将棋大会の攻略です。
攻略の続きは明日になります。


まとめページはこちらです。
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