将棋ノート(将棋初級者奮闘記)

大人になってから将棋を始め、将棋の上達をこじらせてしまった私の奮闘記です。

私の終盤力

今回は私の将棋の残念なエピソードのひとつ
終盤力の話です。

私は将棋を始めた時詰将棋も一緒に始めました。
詰将棋の上達とは裏腹に、将棋の方終盤力の弱さからあまり勝てませんでした。

理由は終盤で相手を追い詰められなかったためで、詰将棋のような「玉を詰められる準備」を整えるまでの終盤力が私には無かったのです。
終盤まで優勢で進行しても、私には玉を追い詰めるノウハウ、構想力が全く無かったのです。
それまではどうやって勝ってきたかというと、出来るだけ相手の駒を多く取りながら、長手数の詰め手順を見つけ次第、王手をかけ続けるという

将棋なのに詰将棋の指し方に持ち込む
超効率の悪い将棋を指してました。

王手をかけ続ける間に、相手が逃げ方を間違えて頓死したり、逆に詰め手順に読み抜けがあり、戦況をひっくり返されたり、詰めそこなったため相手に渡した駒を打たれて逆転負けしたりしました。

将棋の格言に「長い詰みより短い必死」
という格言があります。
私はその格言を知ってましたが、知ってるだけに自分の終盤の構想力の無さもどかしい思いをしながら将棋を指し続けました。

終盤の寄せから詰みまでの間ポッカリ空いていることに気付いてから、最終盤の勉強を始めましたが、「寄せ形」から「詰めろ」「必死」の形を指せるようになったのは、かなり後でした。

経験上、詰将棋将棋の上達に繋がりますが、それは終盤の一番最後の要素だと気付いたので決して無駄では無かったと思います。
終盤から最終盤まで持ち込むノウハウの勉強もまた大事なことを身をもって痛感しました。


小休止はここまでです。
次からは再び棋書の紹介に戻ります。

次は今回の話で出てきた「終盤力」から
「終盤」の棋書を紹介します。

続きは次の記事で。