将棋ノート(将棋初級者奮闘記)

大人になってから将棋を始め、将棋の上達をこじらせてしまった私の奮闘記です。

棋書がらみの話を2つほど(何のためにもなりません苦笑)

おはようございます。

どんな曲を歌っても友達の感想は
ささきいさおが歌ってるように聴こえる」
と言われます。嬉しいけど何か違います。

今回はただの雑記です。
なので、棋書の紹介とかありません。


まずは1つ目。「藤井」さんのお話から。

最近、買い物ついでに本屋さんに寄ってきました。

すると店員さんから、こんな声を聞きました。

この本、置くとすぐに売れるんです。
藤井くんはホント凄いですね~。

と、べた褒めしてました。
その本とは「四間飛車上達法」
藤井さんは藤井さんでも猛さんの方でした。

店員さんが勘違いしてたので説明すると

私のように間違える人もいますから
うっかり買っちゃう人いるかもしれませんね~。

四間飛車と明確に戦法を書いてるので、知ってる人はちゃんと選んで買ってると思うんです。そんな人は多分いないはずです。

とはいえ、人と将棋の話をすること自体があまり無いので、ちょっと嬉しかったです。


2つ目。「最強棒銀戦法」の話。

私が将棋をはじめた頃、入門者には難しい「最強棒銀戦法」という棋書を買ったんです。当時の私には難しく、棋書を持って友達の家へ行った際にその棋書を持って帰るの忘れてしまい、そのまま置きっぱなしの形になったんです。
ここにいました。
棒銀だから初心者でもいけんじゃね?
と内容確認しないで買った人。

それから、何度も友達の家に行ってますが、棋書を返してほしいと訊ねるとその度に話をはぐらかされるのです。

先日は「母校にプロ棋士が将棋の指導に訪れた」とはぐらかされました。しびれを切らしたので強く問い詰めると、あれからすぐに友達の息子が棋書に落書きをしてしまったので、返すに返せなかった。というのが真相でした。

棋書を置いたのは私の落ち度ですし、幼い子供もいるので想定できた範疇のアクシデントです。

そんな彼の息子も今年、小学生になりました。
年を取ると年月ってやつは早いですね。

実力がついて「引き取りに来たよ」とカッコ良く言えれば良かったんですが、見事にフラグを折られました。トホホ…


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立石流の話より先に石田流の話をすれば良かった件

立石流の話を書いて気付いたんですが
先に石田流の話を書くべきでした…
だから天然とか言われるんだよなー私。

今回も後半に棋書の紹介があります。
この棋書は初心者、初級者にオススメなので
棋書の名前だけでも覚えて下さい。

石田流の経緯はぶっちゃけウィキペディアを見た方が早いと思いますが、ざっくり書くと江戸時代中期に石田検校(検校[けんぎょう]とは盲人の役職のことです)が考案した三間飛車の戦法です。

かなり昔から存在する石田流は、プロ棋士が研究を続けており、近年も新手を披露している戦法です。


低級者の私ですが下手なりに石田流指せるんです。ただ、石田流を始めたきっかけが苦い思い出だったので書きたくなかったのが本音なんです。

でも隠しておくのはこのブログの主旨に反しますので書くことにしました。
ホントは単に書くの忘れてただけです。
ゴメンナサイ。

まずは私が石田流を知るまでの話を。

将棋のルールを覚えた頃に友達から四間飛車を教えてもらったんです。その後、三間飛車中飛車も指すんですが、何となくですが意志がブレてると感じたのですぐに指さなくなり、角道を閉じたノーマル四間飛車を2年ほど指し続けていました。

とある日、出先から直帰することになり、良く知らない町の小さな本屋を見かけて中に入ったんです。

そこの本屋で、新刊なのに表紙がボロボロの棋書を見つけました。私は店主に何故ボロボロなのか訊ねると、店主は私がその棋書をボロボロに扱ったと勘違いされまして、激昂し、弁償しろと請求されました。

釈明しましたがそれでも犯人呼ばわりされ、果ては警察を呼んで大騒ぎする店主の態度に呆れ、理不尽でしたが「2度と店主に会うことも無いな」と気持ちを切り替えて弁償に応じ、棋書を買い取りました。
その店主ですが警察からヒマじゃないと叱られてました
当たり前です。

その買い取った棋書が先手中飛車ゴキゲン中飛車、そして石田流を解説した棋書

NHK出版・初めてでも指せる!
戸辺流振り飛車で攻め勝つ 戸辺誠

だったんです。経緯を簡潔にまとめると

元々、石田流を学ぼうとしたのではなく、弁償させられた棋書がたまたま石田流を扱ったものだった。それだけなんです。


嫌な思いをしましたが、読まないのはもっと嫌だなと思い、渋々本書に目を通した最初の感想は

この本メッチャ分かりやすいけどー
この戦法、いつも指してる四間飛車と違って
相手の指し方次第ですぐに指せなくなるのかよ。
マジ要らね。

でした。

ですが、その後ネット対局で行き詰まるようになり、他の戦法も学ばないとダメだなと反省しました。それから他の振り飛車の棋書を探しつつ、この棋書を読んで勉強していったのです。

こういう経緯を辿ったので、石田流は将棋を始めてからずっと指してた四間飛車を除くと比較的早めに覚えた戦法なんです。なので立石流の基本の理解も早かったと感じます。

以前に紹介した「ひと目の石田流」などで石田流の基本のてこ入れはしてますが、あの有名な棋書「石田流を指しこなす本」シリーズにはまだ手を出してません。

勝手なイメージですが、高尚な感じが漂っていることと、まだそこまで読むだけの実力が無いと思っているので、8級ぐらいに昇級したら買おうかと思いますが、いつになったら成果が出るんだろ…自己嫌悪自己嫌悪。

まあ、今回の話をまとめると

多分これが一番易しい
石田流の棋書だと思います。

ということです。正確には中飛車と石田流を扱ったものですが、本書は初心者や初級者向けに書かれていまして、最序盤の相手の動きをパターン別で解説していて、とても理解しやすいです。

但し、扱っている範囲は序盤から中盤までなので、終盤は他の棋書や実践などで補う必要があります。

本書をちゃんと理解していれば初心者あるあるの「駒組みが終わった直後からすぐに敗勢になる」ような指し回しを減らせるようになるはずです。


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立石流四間飛車

どうも、お久しぶりです。
ゴールデンウィーク、どうお過ごしですか?

今回は私が一番好きな戦法である立石流の話です。今回は長くなりますよー。
後半には立石流関連の棋書の話もあります。

このブログでたまに出ている「立石流」ですが
「立石流」って何ですか?って話からです。

立石流とは「立石流四間飛車のことです。

立石流はアマチュア強豪の立石勝己氏の考案した戦法でプロ棋士居飛車穴熊対策として注目し、研究・発展していったというユニークな経緯をたどった戦法です。

後に居飛車側が駒組みに工夫するなどの立石流対策を練るようになり、プロ棋戦では指されなくなりました。

私達アマチュアでは今でも指されている戦法ですが、立石流だけを扱った棋書は今のところ存在しません。

その理由は私の解釈ですが、立石流の方針と特性にあると思います。

立石流の目的は、角交換をしても居飛車穴熊を目指してくる相手の駒組みを咎めて、石田流を目指す戦法です。

石田流へ派生していく特性のため、石田流や角交換振り飛車の棋書で扱われることがありますが、序盤戦術なので元々棋書にするだけの情報量として少ないんです。

居飛車穴熊対策として有名な戦法のひとつですが、私は相手が穴熊に限らず、銀冠や左美濃でも指したりします。

その理由は立石流がバランスが良い戦法であること。通常、石田流に組み損ねると駒の位置が悪いので劣勢の中、立て直さないといけなかったり、最悪の場合は既にほぼ敗着だったりします。
立石流は石田流に指せなくても、お互い牽制しながら指してるので均衡が崩れる前に方針と戦略を練り直せます。これならこっちは角交換振り飛車として指せます。

と何やかんや言っても性に合ってるので
理屈抜きに好きなんです。立石流。
立石氏は2016年に逝去されましたが
立石流という戦法は残ってますし
これからも指されていくと思います。
下手ですが私も指し続けていきます。


ここからは棋書の話ですが
これがちょっと頭の痛い話です。

先述の通り、立石流は石田流が指せないと意味がありません。そして、立石流だけの棋書もありません。

ですが、ネットで立石流の棋書を検索すると立石流を指しこなす本というガセが出回っているのです。今ではある程度削除されたようですが、これはかなりタチが悪いです。

ガセネタが出回ってた当時は「指しこなす本」を出版してた社名から「立石流を指しこなす本」が出版されているという噂が流れていたようです。
ありそうなタイトル名から引っかかった方もいたようですがネットで検索するとすぐにバレますし、嘘を言いふらしてた張本人は誰が執筆したのか全く挙げなかったことから嘘だとバレたようです。

こういうのは本当にやめてほしいです。
ジョークの範疇を超えた悪質なもので、将棋が本当に好きなら絶対にやったらダメなやつです。好きじゃなくてもやったらダメです。

ここから本題です。

今回は新古含めて5冊紹介します。

古い棋書の方が充実した内容の解説でしたですが、入手が難しいのと、今ではあまり指されない手順も多かったので無理して揃えなくても構わないと思います。

古い棋書では共に小林健二先生が執筆した
創元社振り飛車奇襲戦法①
マイコミ・新スーパー四間飛車

の2冊です。立石流を取り上げた棋書は他にも何冊かありますが、比較的分かりやすかったので紹介しました。

今回のイチオシはこの2冊です。
理由は入手しやすいからです。その内の1冊はこのブログで初の電子書籍からの紹介です。
河出書房新社四間飛車を指しこなす本②
第1章 角交換挑戦型の項目、立石流と書いてませんが、石田流を目指す手順や角交換、飛車先の指し方、大駒の交換の手順などが立石流の基礎の勉強になりました。

将棋世界2016年10月号の付録
定跡次の一手・立石流四間飛車[電子書籍]

ネット通販や本屋で取り寄せることも出来ますが、電子書籍なら付録だけダウンロードできるので120円と格安です。今なら108円とさらに安くなってます。
(Googleプレイで確認済み)

最後に紹介する1冊は
内容が難しいので参考程度にどうぞ。
マイナビ
知られざる振り飛車の秘法 真・石田伝説

この棋書は昔、出版された2冊の棋書を1つにした棋書で、内容は古いですが入手自体は比較的楽です。

ですが、立石流ではなく、あくまでも石田流中心の内容であり、元々石田流の指し方をある程度理解してないと難しく、内容全体が有段者寄りの棋書です。

この棋書は文庫本サイズと小さいのは便利ですが、これがちょっとキツいです。

次の一手のような、局面図中心の問題集ならまだしも、小さい本で解説中心のレイアウトは文字が小さすぎて私のような老眼にはとても辛いです。老眼を言い訳にしたくないんですけど、老眼鏡かければ解決っていうほど楽じゃないです。


最後に。

私は立石流の存在を知って、ようやく将棋を始めたんだなと実感したんです。

このブログを始めるよりも前、それまでほぼ全く勝てなくて辛い時期がありました。

ですが、たまたま将棋ウォーズで四間飛車から適当に飛車を指し直したことで「立石流」とエフェクトが出たのを見て、立石流を調べたことがきっかけで改めて振り飛車の勉強をしたことで、まるで溶岩の底に沈められていたようなスランプから抜けることが出来たんです。

立石流を通じてアイデンティティと言いますか、自分の将棋を掴もうと手を伸ばした瞬間でした。立石さんとは面識はありませんがとても感謝してます。

今回は「立石流を指しこなす本」のデマを
パワー中飛車攻めつぶしてみました。
最終目標は「立石流 棋書」と検索して
デマよりこの記事が出ることです。
拙い内容ですけど嘘よりは良いはずです。


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買い換えたノートパソコン壊れました(追記しました)

書いてしまってるのもなんですが
今回、目を通さなくても結構です。

新しいノートパソコンの電源が入りません。

ノートパソコン壊れました。
10日も経ってないのに…

多分、マザーボードが原因かも知れません。

中古といっても1ヶ月の保証付きですが
訳あって修理に出す暇が無くなりました。

今回の失敗は勉強代ついちゃった
ということです。

追記
今まで使っていたパソコンが動くので
将棋ソフトを使って指すことはできます。

ですが、バックアップ中に
ハードディスクが壊れたので棋譜などの
データは吹き飛びました。

ちなみに気分は落ち込んでません。
臨時収入で買ったパソコンなので
プラスマイナスゼロになったと割り切りました。


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数手先の展開を考えるのが難しいので視点を変えてみた

どうも皆さん、おはようございます。

いきなりですが、本題です。

私のような初級者には、先のことを考えて指すのは難しいです。そもそも、先の展開なんか想像できないんです。

3手先の手を考えるのも難しいです。考え方を変えてみるのも良いと思いますが、中々思いつきません。

周りに一緒に将棋を指す人がいるなら直接アドバイスなり訊けば済むんですが、初級者レベルに先の展開を予想して構想を練る方法やコツを分かりやすく教えてくれる人はそうそういませんし、ネットで書いてる人もほとんどいません。

多分、将棋の強い人はこれらのことを知識としてより、経験で理解してるのでこの段階でつまずくことなく軽々と飛び越えたのでしょう。恐らく先の展開を予想するのは当たり前なんでしょうね。

他の方への参考になるか分かりませんが、私が実践しているのは逆算です。つまり…

あらかじめ着地点を決めてから考えれば
道筋が見やすく、段取りが組み立てやすいと
今更ながら気づきました。

とはいえ、相手も良い手を指したいのは同じなので、自分の都合の良すぎる構想では上手くいきません。

小さいポイントでいいから重ねていけたら良いなとか少しずつ巻き返していきたいな…と自分に言い聞かせて指してます。

以前は相手の悪手を挑発か、それとも先を見越して指した罠なのかな?と邪推し過ぎて調子を崩し、さらに酷い悪手で応じてしまい落ち込むこともありました。

今は着地点を決めて構想を練ってると相手がどう返したら有利になるかなと相手の手を1手だけでも良いから考えるようになり、ネガティブな邪推は少し減りました。ちょっとだけ上達したなと実感してます。


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